SilkCentral® Test Manager 2007 リリース ノート

本ファイルには、オンライン ヘルプには記載されていない重要な情報が含まれている場合がありますので、 最後までお読みくださるようお願いします。

インストール、デプロイメント、ライセンス管理などの問題に関する情報については、『SilkCentral Test Manager インストールおよび設定ガイド』を参照してください。

本リリースにおける新機能の概要については、以下のセクション「新機能」を参照してください。

目次
新機能 解決された問題 インストール手順
システム要件/前提条件 テストされたソフトウェア
既知の問題 ヘルプが必要なときには

新機能

VMware Lab Manager との統合

SilkCentral Test Manager は、VMware Lab Manager 2.4 および 2.5 とシームレスに統合されています。 VMware Lab Manager の詳細については、http://www.vmware.com/products/labmanager を参照してください。

いったん SilkCentral Test Manager を少なくとも 1 つの VMware Lab Manager サーバーと共に使用できるように設定すると、VMware Lab Manager ライブラリ内に保存されているどの構成でテストを実行することにしてもかまいません。 その場合、SilkCentral Test Manager はそれらの構成の配置(同じ構成の複数のインスタンスも可)を自動的に設定し、テストを実行し、その結果を収集し、その後で構成の配置を解除します。

SilkCentral Test Manager ではまた、管理されている構成の LiveLink イメージを複数の設定([常に行う]、[エラー時に直ちに行う]、[すべてのテスト定義の実行が完了してから行う]、[行わない])でキャプチャできるようにもなっています。LiveLink テクノロジの詳細については、http://www.vmware.com/products/labmanager を参照してください。

要件管理ツールとのインテグレーションの強化

Borland SilkCentral Test Manager と外部要件管理ツールとのインテグレーションが強化されました。特に、Borland CaliberRM や IBM Rational RequisitePro とのインテグレーションが大幅に改良されました。

Borland CaliberRM – 自動同期

SilkCentral Test Manager で扱われている要件を CaliberRM プロジェクトの現在のベースラインに同期させると、CaliberRM で要件が変更されるたびに、その内容が SilkCentral Test Manager にリアルタイムで自動的に伝播されます。 さらに、同期ログ ファイルにはエラー状況の要約が冒頭に記載されるようになりました。 同期の詳細はその要約の後に記載されます。 SilkCentral Test Manager で実行されるテスト定義が変更されると、その内容はトレースを使って CaliberRM にただちに伝播されます。

Borland CaliberRM - ベースラインのサポート

SilkCentral Test Manager では、CaliberRM プロジェクト内のベースラインに保存されている要件の同期をサポートするようになりました。「最新」以外のベースラインに対して同期する場合には、自動同期を利用できません(これは、これらのベースラインが変更されないだろうと想定されるからです)。ただし、そのような場合でも手動同期は可能です。 さらに、トレースは CaliberRM プロジェクトのベースラインで不変なため、SilkCentral Test Manager でテスト定義へのトレースが変更されても、その内容は CaliberRM プロジェクトのベースラインには伝播されません。

IBM Rational RequisitePro - RequisitePro パッケージのサポート

RequisitePro パッケージ構造が SilkCentral Test Manager でサポートされるようになりました。

外部の要件管理ツール – 真実の唯一の源

マスタ/スレーブ オプション ダイアログは SilkCentral Test Manager から削除されました。 SilkCentral Test Manager では、外部の要件管理ツールを "真実の唯一の源" とみなし、外部の要件管理ツールのプロジェクト状態を変更せずにそのまま反映します。

[要件] ユニットの全面的改良

要件 ユニットには、以下の改良が加えられました。

手動実行ステップ編集のユーザビリティ強化

SilkCentral Test Manager に付いている Web ベースの手動実行ステップ エディタが改良されました。

Ajax 機能

SilkCentral Test Manager ユーザー インターフェイスが改良され、Ajax テクノロジを用いてページの再ロードを減らし待ち時間を短縮できるようになりました。 Ajax テクノロジを用いるようになった要素は以下のとおりです。

Excel プラグインでの Unicode ファイルのサポート

SilkCentral Test Manager の Microsoft Excel プラグインでは、Unicode データが含まれている Excel ファイルをサポートするようになりました。

JUnit 4 のサポート

SilkCentral Test Manager の JUnit インテグレーションは更新され、JUnit 4 でのユニット テストをサポートするようになりました。

テスト実行定義作成用の Web サービス

SilkCentral Test Manager には、テスト実行定義データの追加、更新、削除、受信を行える Web サービス インターフェイスが用意されるようになりました。 詳細については、『SilkCentral Test Manager API ガイド』を参照してください。

ヘルプ システムの強化

SilkCentral Test Manager のヘルプ システムは完全に再構成され、どのような専門レベルの Test Manager ユーザーでも、探している情報を見つけやすくなりました。

新しい 「クイック スタート タスク」 では、Test Manager の中核機能の最良の使い方をユーザーに段階的に説明します。

[ヘルプ|ドキュメント|Test Manager Web ヘルプ] を選択すると、この新しい SilkCentral Test Manager Web ヘルプが表示されます。

[ヘルプ|ドキュメント|SilkCentral 管理モジュール Web ヘルプ] を選択すると、Test Manager の 管理 モジュールの新しい Web ヘルプが表示されます。

どちらのヘルプ システムも、カード コピー形式のヘルプを好むユーザー向けに、PDF ドキュメントとしても入手できます。 [Test Manager ヘルプ (PDF)] および [SilkCentral 管理モジュール ヘルプ (PDF)] から参照してください。


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システム要件/前提条件

SilkCentral Test Manager の最適なパフォーマンスのためには、以下の設定が推奨されます:


一般的なサーバー要件

システム対象 要件
プラットフォーム Windows 2000(サービス パック 3 以上)
Windows XP(サービス パック 1 以上)
Windows XP 64bit サービス パック 1
Windows 2003

Test Manager 実行サーバーのみ、Windows NT 4.0 でサポートされており、その際、サービス パック 6A がインストールされていなければなりません。
電源供給 すべての環境への UPS 導入により、停電時のリスクを減らすことができます。

スタンドアロン/評価環境でのサーバー要件

(実行サーバー 5台まで)

プロセッサ Intel® Pentium® (Pentium) / AMD Athlon™ (Athlon) プロセッサ、3 GHz
RAM 1024 MByte
ハードディスク領域 160 GB のディスク サイズ(RAID 1)
ネットワーク 100 MBit のネットワーク接続
データベース管理システム Microsoft SQL Server / MSDE 2000 SP4
Microsoft SQL Server / Express 2005

分散小規模のビジネス環境でのサーバー要件

(実行サーバー 15 台まで)

プロセッサ Test Manager サーバー: 3 GHz Dual Core Intel/AMD プロセッサ
データベース サーバー: 3 GHz Dual Core Intel/AMD プロセッサ
RAM Test Manager サーバー: 1024 MByte
データベース サーバー: 1024 MByte
ハードディスク領域 Test Manager サーバー: 100 GB のディスク サイズ(RAID 必要なし)
データベース サーバー: 160 GB のディスク サイズ(RAID 1 または 5 推奨)
ネットワーク Test Manager サーバー: 100 MBit のネットワーク接続
データベース サーバー: 100 MBit のネットワーク接続
データベース管理システム Microsoft SQL Server 2000
Microsoft SQL Server 2005

分散標準規模のビジネス環境でのサーバー要件

(実行サーバー 30 台まで)

プロセッサ Test Manager サーバー: 3 GHz Dual Core Intel/AMD プロセッサ
データベース サーバー: 3 GHz Dual Core Intel/AMD プロセッサ
RAM Test Manager サーバー: 4096 MByte
データベース サーバー: 4096 MByte
ハードディスク領域 Test Manager サーバー: 2 x 160 GB のディスク サイズ(RAID 1 推奨)
データベース サーバー: 2 x 160 GB のディスク サイズ(RAID 1 または 5 推奨)
ネットワーク Test Manager サーバー: 100 MBit のネットワーク接続
データベース サーバー: 100 MBit のネットワーク接続
データベース管理システム Microsoft SQL Server 2005
Oracle 9i
Oracle 10g

分散エンタープライズ規模のビジネス環境でのサーバー要件

(実行サーバー 30 台以上)

プロセッサ アプリケーション サーバー、チャート サーバー、フロントエンド サーバー: 2 x Dual Core 3 GHz プロセッサ、Intel Xeon または AMD
データベース サーバー: 2 x Dual Core 3 GHz プロセッサ、Intel Xeon または AMD
RAM アプリケーション サーバー、チャート サーバー、フロントエンド サーバー: 4096 MByte
データベース サーバー: 8192 MByte
ハードディスク領域 アプリケーション サーバー、チャート サーバー、フロントエンド サーバー: 2 x 300 GB SAS (SCSI または SATA、Raid 1)
データベース サーバー: 6 x 300 GB SAS (SCSI または SATA、Raid 5)
ネットワーク Test Manager サーバー: 1 GBit のネットワーク接続
データベース サーバー: 100 MBit のネットワーク接続
データベース管理システム Microsoft SQL Server 2005
Oracle 9i
Oracle 10g

実行サーバーの要件(上記環境すべてに適用)

以下の構成は、シンプルな実行を行うための最小限の構成です。実行サーバーに対する実際 の要件/前提条件は、テストするアプリケーション(AUT)やテストのタイプに依存します。
負荷テストについては、SilkPerformer の環境要件を参照してください。最小限の構成での負荷テストは、不正確な結果につながります。
機能テストについては、SilkPerformer の環境要件を参照してください。 ただし、Web ブラウザのリプレイなど、集中的なテストについては、最小 1024 MByte のメイン メモリが推奨されます。

プロセッサ 1 GHz の Intel または AMD プロセッサ(最小)
RAM 512 MByte (最小)
ハードディスク領域 10 GB のディスク サイズ(RAID 必要なし)
ネットワーク 100 MBit のネットワーク接続。他の Test Manager と同じ LAN 内にあってはなりません。

クライアント要件

プロセッサ Web GUI クライアント: 1 GHZ 必須、2 GHz 推奨(Antivirus 問題に影響する、高レンダリング時間のため)
Manual Testing Client: 2 GHz 推奨(もしくはそれ以上。AUT 要件に依存する)
RAM Web GUI クライアント: 512 MByte
Manual Testing Client: 1024 MByte(MTC および AUT を検討に入れる必要がある。この値は、ホスト上の AUT がより多くのメモリを必要とする場合には、さらに増えます。)
ハードディスク領域 Web GUI クライアント: N/A、RAID 必要なし
Manual Testing Client: 80 GB、Raid 必要なし(値は、AUT によって要変更)
ネットワーク Web GUI クライアント: 100 MBit のネットワーク接続。Test Manager と同じ LAN 内にあってはなりません。
Manual Testing Client: 100 MBit のネットワーク接続。Test Manager と同じ LAN 内にあってはなりません。
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既知の問題

本セクションには、既知の問題と現在判明している回避策が記載してあります。


設定の問題

テスト計画の問題

実行の問題

レポートの問題

サード パーティ ツールの問題

表示の問題

Issue Manager の問題

ローカライゼーションの問題

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解決された問題

以下は、SilkCentral Test Manager 2007 において解決された不具合です。

問題番号 説明 修正バージョン メモ
31704 実行された JUnit テスト実行が、たとえコード分析可能な状態でも、「未実行」ステータスで終了する場合がありました。コード分析が可能な場合、Java コードを実行する実行サーバー プロセスおよびその子プロセスは、カバレッジ記録とコード呼び出しの同期を取るために、お互い通信する必要があります。この通信には 10 秒のタイムアウトがあり、他のプロセスが実行サーバー上の CPU 時間を消費し、そのために Test Manager の処理が遅くなってしまった場合などには、時間を超過してしまうことがあります。この結果、テスト結果のメッセージ リストにある以下のメッセージのいずれかが表示されることになります: 「実行中の子プロセス VM と同期する際に I/O エラーが発生しました。」 または、「実行中の子プロセス VM がカバレッジ記録の開始に応答しませんでした。」 2007  
31688 テスト実行結果が失われ、IllegalStateException スタックトレースが、[実行定義の結果] ビューのメッセージ一覧に表示されます。これは、[計画 - 成功条件] で指定されているタイムアウトが、2 つ以上の JUnit テスト定義実行で発生し、かつ、コード分析が有効になっている場合に、発生します。この 2 つのタイムアウト JUnit 実行より後のテスト定義はすべて、実行されずに結果も失われます。 2007  
28506 [レポートの新規作成] および [レポートの編集] ダイアログの詳細クエリ モードにおける [プレースホルダの挿入] 機能は、Web ブラウザとして Mozilla Firefox を使用して、クエリを手動で編集している際には動作しません。 2007  
31296 CaliberRM とのインテグレーションでは、デフォルト ポート 20000 で接続するよう設定されている CaliberRM Server のみサポートしています。 2007  
30963 多くの新規要件を伴う同期タスクは、フロントエンド サーバーをブロックし、そのオペレーションが完了するまで、ユーザーがシステムで作業できなくなります。このようなオペレーションが 1 時間以上かかった場合、ブラウザが「page cannot be displayed」ページを表示します。これはブラウザのタイムアウトの問題で、実際には、同期タスクは正常に完了しています。 2007  
なし DLL インターフェイスを介した SilkTest 実行のエラー処理が、改善されました。 2007  
なし。 HtmlCompression が有効化されている場合、ファイルのアップロード時にエラーが発生します。 2007  
なし。 SQL 文のフィルタリングとレポートにおけるオプティマイザ ヒントが削除され、Oracle データベースのためのテンポラリ テーブルの使用方法の表記が修正されました。 2007  
32713, 32714 新しい SilkTest インターフェイス(DLL インターフェイス)使用時の、実行定義に対する [SilkTest AUT ホスト名] 設定の使用方法が修正されました。またさらに、[SilkTest オプション セット] は、[SilkTest AUT ホスト名] 設定を上書きしなくなりました。 2007  
32840 プロジェクトのコピー時、手動テスト定義の [予定時間] はコピーされません。 2007  
33837 リンク付けされたテスト コンテナ内の手動テスト定義を実行する際、そのステップのうち 1 つでも 説明 または 結果 フィールドに、「#」や「$」の文字が含まれていると、NullPointerException Java スタックトレースが発生します。 2007  
なし。 有効化された Issue Manager 3.x データベースは、ユーザー、グループ、製品 などがたとえすでにターゲット データベース内に存在していたとしても、それらをインポートします。 2007  
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テストされたソフトウェア

このセクションでは、SilkCentral Test Manager 2007 がテストされたソフトウェアについて記述します。

システム対象 テスト対象
オペレーティング システム Windows 2000 サービス パック 4
Windows XP サービス パック 2
Windows XP 64bit サービス パック 1(実行サーバー)
Windows Server 2003 サービス パック 1
Windows Server 2003 サービス パック 2
Windows 2000 や Windows XP (Simplified Chinese)のローカライズ版
Web ブラウザ Internet Explorer 6.x
Internet Explorer 7.0
Firefox 1.5
Firefox 2.0
Web サーバ IIS 5
IIS 6
Borland スタンドアロン Web サーバ(Tomcat)
データベース管理システム Microsoft SQL Server / MSDE 2000 サービス パック 4
Microsoft SQL Server / Express 2005 サービス パック 1
Oracle 9i (9.2.0.8)
Oracle 10g (10.2.0.3 / 10.1.0.5)
統合されている Borland ソフトウェア CaliberRM 2006
CaliberRM 2006 R2
SilkPerformer 2006 R2
SilkTest 2006 R2 SP1
StarTeam 2005 R2
StarTeam 2006
統合されているサードパーティ ソフトウェア Bugzilla 2.20
IBM Rational ClearQuest 2002.05.20
IBM Rational ClearQuest 2003.06.15.734.000
IBM Rational Requisite Pro 2002
IBM Rational Requisite Pro 2006.06.13
JUnit 3.8.x
JUnit 4.x
SnagIT (8.0, 8.1, 8.2.1)
Subversion 1.4.4
VMware Lab Manager 2.4
VMware Lab Manager 2.5
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ヘルプが必要なときには

Borland Web サイトにおけるテクニカル サポート ページへのリンク

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インストール手順

インストール、デプロイメント、ライセンス管理などの問題に関する情報については、『SilkCentral Test Manager インストールおよび設定ガイド』を参照してください。

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