StarTeam® Web Edition 2008 リリース ノート
最終更新日: 2008年1月17日
Borland® StarTeam® Web Edition 2008 へようこそ。 Borland StarTeam Web Edition は、StarTeam Server と共に使用する ASP (Active Server Pages)ベースの Web アプリケーションです。 Borland StarTeam は、資産やアプリケーションのライフサイクル上の作業の管理をすべて単一のリポジトリ上でサポートする、自動化された総合ソフトウェア構成管理(SCM)システムを提供します。
本ファイルには、ドキュメントには記載されていない重要な情報が含まれている場合がありますので、 一通り目を通していただくよう、お願いいたします。
本リリースにおける新機能の概要については、『StarTeam Web Edition 2008 インストール&管理ガイド』(sweinstall_ja.pdf)におけるトピック「新機能」を参照してください。
注: このリリース ノート内の情報には、リリース時点での既知の問題を記載しています。 リリース後に判明した最新情報については、次のボーランドの Web サイトにて、このリリース ノートの最新版をご確認ください: http://info.borland.com/techpubs/starteam。
システム要件/前提条件
StarTeam Web Edition は StarTeam Server と共に使用する必要があります。 本リリースの StarTeam Web Edition は、StarTeam Server バージョン 2008 に対応しており、また、StarTeam Server 2006 Release と下位互換性があります。
StarTeam Web Edition では、Microsoft の Internet Information Server (IIS)が稼働する以下のホスト オペレーティング システムをサポートしています:
| システム対象 |
要件 |
| プラットフォーム |
Microsoft Windows Server 2003(32 ビット)
Microsoft Windows Server 2003 R2(32 ビット)
|
| Web ブラウザ |
Windows XP(Vista)上での Microsoft Internet Explorer 6.0 および 7.0 |
| プロセッサ |
1.3+ GHz Pentium 4(最小)
Dual 1.3+ GHz Pentium 4(推奨)
|
| RAM |
1GB(最小)
2GB(推奨)
|
| ハードディスク領域 |
最低 1 GB の空きハードディスク領域(ネットワークを介してインストールする場合は、それ以上の領域を推奨) |
| ソフトウェア |
|
| ディスプレイ |
SVGA、ハイ カラー モード、1024x768 以上 |
| ハードウェア |
CD-ROM ドライブが付属、あるいはコンピュータ ネットワークを介して CD-ROM ドライブにアクセス可能 |
注: StarTeam Web Edition の最低ハードウェア要件は、サポート対象の各オペレーティング システムに関して Microsoft が表明している最低ハードウェア要件と同じです。 Microsoft Windows ワークステーション オペレーティング システムの場合は、オプションの「インターネット インフォメーション サービス」コンポーネントをインストールしておく必要があります。 ボーランドでは、Microsoft IIS と Active Server Pages に必要なメモリ リソースの観点から、StarTeam Web Edition のホストとして専用のコンピュータを用意することをお勧めします。 Web サーバー、特に Microsoft IIS のチューニングの参考になるさまざまな情報が手に入ります。 そのような情報源の 1 つに、Microsoft Web サイトがあります - http://www.microsoft.com/serviceproviders/resources/techresarticlesiistuning.mspx。
Web Edition にアクセスするクライアント コンピュータでは、Windows XP 上で、Microsoft Internet Explorer 6.0 または 7.0 を使い、Web Wdition がインストールされている Web サーバーの URL アドレスへアクセスできなければなりません。
デフォルトでは、MS Windows IIS ホスト サーバーは、Sun J2RE バージョン 1.6.0_02 を使用するように設定されています。 その J2RE の特定バージョンは、StarTeam SDK Runtime の一部として別のフォルダにインストールされます。 これがサポートされる唯一の構成なので、変更しないで下さい。
ブラウザ クライアント コンピュータでは、Sun J2RE 1.6.0_02 を使用することを推奨します。 これは製品リリース時点で Sun から入手できた最新のリリースであるため、テストを十分に受けています。 以前の 1.4.2_x シリーズの J2RE で Web Edition を使用することもできますが、JRE のアップグレードで解決できる問題に対しては、ボーランドから修正版やパッチが提供されない可能性があります。
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インストール手順
『StarTeam Web Edition インストール&管理ガイド』(sweinstall_ja.pdf)の「Web Edition のインストールと設定」セクションを参照して下さい。 Web Edition のマニュアルは製品 DVD に収録されています。 製品 DVD をお持ちでない場合には、ボーランド Web サイト( http://info.borland.com/techpubs/starteam/)から、入手お願いします。
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既知の問題
以下は、StarTeam Web Edition 2008 における制限事項です。
- 非アクティブ時のタイムアウト: StarTeam Server で非アクティブ時のタイムアウトが有効になっている場合は、IIS サーバーの [接続のタイムアウト] プロパティを StarTeam Server のタイムアウト設定より短い時間に設定する必要があります。 例えば、IIS サーバーの [接続のタイムアウト] プロパティのデフォルト設定は900秒(15分)なので、StarTeam Server の非アクティブ時のタイムアウトは15分より長く設定しなければなりません。 この設定が適切でないと、IIS サーバーを再起動するまで、ブラウザクライアントはサーバーに再接続できず、エラー メッセージが表示されることになります。
- カスタムフィールド: Web Edition の使用中は、カスタム フィールドを追加しないで下さい。 ブラウザ クライアントの接続中にカスタム フィールドを作成すると、レコードを変更しようとしたときにブラウザ クライアントにはエラー メッセージが表示されます。 その場合、ブラウザ クライアントを再起動すると問題が解決されます。
- 最大文字数: 最大文字数: Internet Explorer(IE)で扱える URL の最大長は2,083文字で、パスの最大長は2,048文字です。 接続名、サーバー名、プロジェクト名、ビュー名、およびフォルダ名を組み合わせたときに IE のこの文字数制限を超えた場合は、StarTeam Web Edition に影響を及ぼすおそれがあります。 そのような場合、プロジェクトへの接続はリンク切れとして振る舞います。 ダブルバイト文字を使用する場合は、この限度に達することが多くなる可能性があります。 管理者とシステム ユーザーの方々は、StarTeam の接続、サーバー、プロジェクト、ビュー、およびフォルダには不必要に長い名前を付けないようにすることをお勧めします。
- 処理アイテム: アクティブな処理アイテムが削除されても、その変更は、ユーザーがコンポーネントを変えるか、そのブラウザ ペインを手動で更新するまでは、最上部のバーの表示には反映されません。
- 不正確な時刻: どのブラウザを使用しても、[履歴] タブに表示される時刻が1秒ずれる場合があります。 この現象が起きるのは、使用している IIS の JScript.dll のバージョンが古い場合です。 この問題を解決するには、Microsoft 社のサイトから JScript.dll の最新バージョンをダウンロードして下さい。 JScript.dll バージョン5.5であれば、時刻が正しく表示されます。
- ブラウザボタンの使用回避: ブラウザの [戻る] ボタンや [進む] ボタンを使用すると、StarTeam Web Edition が予期しない動作をするおそれがあります。 例えば、ユーザーは変更要求を追加したあと、ブラウザの [戻る] ボタンをクリックし、同じ変更要求を二度追加することができます。 ブラウザのボタンではなく、StarTeam Web Edition のツールバー ボタン(Web ブラウザのボタンではなく)を使用するように、ユーザーに注意を促して下さい。 ブラウザの標準ツールバーには、これらのボタンを表示しないようにするとよいでしょう。
- Internet Explorer でのフォーカスの問題: Internet Explorer では、Java ウィンドウ システムを通じて作成されたウィンドウは強制的にアクティブなウィンドウになり、そのままの状態が続きます。 その結果、例えば、長くかかるチェックアウト操作の間、他の Windows アプリケーションは利用できなくなります。 待っている間にどのアプリケーションを起動しても、フォーカスが絶えずチェックアウトの進行状況ダイアログに戻ってしまいます。
- UNIX システムでのアクセス許可の問題: StarTeam Web Edition によるファイルの書き換え中に、そのファイルへのアクセス許可が変更されるおそれがあります。
- キーワード展開の必要なテキスト ファイルを追加またはチェックインすると、StarTeam Web Edition はそのファイルを書き換えます。 Java VM は、書き換えられたファイルにデフォルトのアクセス許可を割り当てます。 デフォルトのアクセス許可で与えられる特権のほうが少なければ、もうそのファイルを編集できなくなる場合があります。 これらのアクセス許可はプラットフォーム固有のものであり、StarTeam Web Edition には、それらを事後に変更するすべがありません。
- StarTeam Web Edition は、チェックアウト操作中に常にファイルを書き換えます。 この場合もやはり、ファイルのアクセス許可が変更される可能性があります。 例えば、ファイルを実行できなくなることがあります。
- 作業ファイルの削除: StarTeam Web Edition セッション中にファイルの作業コピーを削除したあと、[ステータスの更新] 操作を実行すると、そのファイルのステータスが正しく [作業ファイルなし] に更新されない場合があります。 この問題を解決するには、(ブラウザの [更新] ボタンではなく StarTeam Web Edition の
[上部のペインの更新] ボタンを使って)ウィンドウの表示を更新してから、同じ操作を再度実行します。
- 外部アーカイブ: StarTeam Web Edition では、外部アーカイブのパスワードを処理しません。 ラップされたファイル(Visual SourceSafe や PVCS に格納されているファイルのうち、StarTeam でラップされたもの)にユーザーがアクセスする必要がある場合は、StarTeam Server が再起動されるたびに、まず、ラップされたプロジェクトに StarTeam クライアントからログオンする必要があります。 そのあとは、StarTeam Web Edition から同じファイルにアクセスすることができます。
- 800x600以下の解像度の画面を使用している場合、オンライン ヘルプ トピックのなかには、ブラウザ ペインを最大化しても完全に表示されないものが出てくる場合があります。 これを回避するには、表示されているテキストを選択し、ヘルプ ウィンドウの最下部より下方にマウスをスイープして、ウィンドウを下にスクロールさせます。
- ファイルの現在のリビジョンをチェックアウトするには、「履歴の参照」のアクセス権が必要です。
- Windows XP SP2 を使用する場合、ツールバー ボタンを選択する前にフォルダ選択を複数回行ったり、フォルダを選択したあとにフィルタを選択すると、一定の条件の下では無効な「アクセス拒否」エラーがブラウザに発生する場合があります。 これを回避するには、本製品を引き続き使用する前にメニュー項目を選択します。
- IIS 6.0(2003 Server)と共に使用している場合は、Web Edition で大きい添付ファイルをアップロードすると、サーバー エラーが発生するおそれがあります。 これは、IIS 6.0 ではアップロードできるファイルのサイズに制限があるからです。デフォルト設定は 200KB です。この値は、C:\WINDOWS\system32\inetsrv にある「metabase.XML」というファイルを編集することで増やすことができます。 「AspMaxRequestEntityAllowed」の値を、「1073741824」(すなわち 1GB )やユーザーの要件に応じた適切な値に編集します。
- サポート対象外の Java バージョンがデフォルトになっている Linux/Solaris クライアントでは、 サポートされている JRE のインストール先を指すように NPX_PLUGIN_PATH 変数を設定しなければならない場合があります。 例えば、次のように入力します。
- setenv NPX_PLUGIN_PATH /usr/java/plugin/sparc/ns4
- setenv NPX_PLUGIN_PATH /usr/local/JRE1.4.2_01/plugin/sparc/ns
- Microsoft Java VM を使用している場合、StarTeam のプロジェクト オプション [ロックされていない作業ファイルを読み取り専用としてマークする] は無効になります。 チェックアウトされたファイルは、常に読み取り/書き込み可能となります。
- Microsoft Java VM が使用されていない状態で、StarTeam のプロジェクト オプション [ロックされていない作業ファイルを読み取り専用としてマークする] を選択した場合には、Web Edition では、Java における制約のために、作業ファイルを読み取り/書き込み可能に設定することができない旨を伝える、エラー メッセージが表示されます。 読み取り専用から、読み込み/書き込み可能に変更する唯一の方法は、ロック ステータスを [排他的] に設定して、強制チェックアウト操作を行うことです。
- Web ブラウザから Web Edition にアクセスする前に、お使いのコンピュータ上に、そのブラウザに対する Java サポートを有効にする Java プラグイン ソフトウェアがインストールされていなければなりません。 このプラグインがない状態で Web Edition を起動しようとすると、Web ブラウザに対して Java サポートが有効になっているかどうかを確認するエラー メッセージが表示されます。 この Java プラグイン ソフトウェアは、Java Runtime Environment (JRE) のコンポーネントの 1 つですが、StarTeam 製品と共にインストールされる点に注意してください。 Java プラグインにより、Java プログラミング言語で記述されたアプレットが、さまざまな Web ブラウザの内部で実行できるようになります。 Java プラグイン ソフトウェアはスタンドアロン プログラムではなく、単独でインストールすることはできませんので、ユーザーが Web Edition へアクセスするコンピュータ上にはいずれも、適切な JRE がインストールされている必要があります。 さらなる情報については、http://java.com/ および http://java.com/en/download/faq/java_plugin.xml を参照してください。
最初へ 制限事項
以下は、StarTeam Web Edition と共に出荷されている Layout Designer における制限事項です。
- アイテム参照コントロールは、Web Edition では利用できません。
- 添付ファイル、ユーザー リスト、アイテム履歴、アイテム リンク、アイテム ラベルの各コントロールはそれぞれ別々のタブで使用する必要があります。
- 同一のプロパティを持つ複数のコントロールを同じタブで使用することはできません。
- Web Edition には、フォルダ コンポーネントはありません。
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